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屋外加工セミナーin名古屋

更新日:2月2日

【IRIE CHALK WORKSのひとりごと】

チョークアートをお仕事に!理想と現実のつぶやき

2024/1/30



初!名古屋ーーー!


色合いかわいい♡

1/20-21は1泊2日で名古屋出張でした!

早めに行ってまずはおひとり様観光。


名古屋城!シャチホコ金ピカ!

雨ですね🤗



行きの新幹線でオシャレなパンを食べ過ぎて、満腹でお昼ご飯が食べられず🫠

きしめん食べたかったよぅ…悲。



そんなことはどうでもいい。





出張の理由はといいますと





のお手伝いに行ってきましたーーー!




お2人による大人気セミナーの第2弾!





チョークアートとは、一般的に木材の板に塗料を塗り、オイルパステルで絵を描きます。



が、素材が木材のため雨に弱く屋外用には不向きでした。



チョークアートは看板やメニューボードとしての需要も多いため、


屋外に設置したい!!!


というアーティストさんは多いです。





そこをなんとかしましょう!!!

と動いてくれたお二人。




昨年東京にて開催したところ大盛況!!

次回の開催を熱望されたことから今回名古屋にて開催する運びとなりました。



北は北海道、南は福岡から。

12都道府県から集まった50名のチョークアーティストたち。



今回は白墨堂以外の出身者が多いのでドキドキワクワク🩷

なんといってもこのセミナーは

長丁場!!!

みなさんのスタミナが心配だぜ。




まずは有花先生による白墨堂流立体的マカロンの描き方


みんなでマカロン描き描き

2時間以内に完成させないといけないので、私も描き方アドバイスのお手伝いをさせていただきました!



わかっているつもりでしたが…




白墨堂での当たり前は当たり前ではない。




協会、教室、先生が違えば

塗り方・混ぜ方・考え方はみんなそれぞれ。

普段使う画材も違ったりします。



"白墨堂流"という部分に戸惑われた方もいたかもしれません。



また、セミナーは時間との闘いでもあります。

今回も「あと10分でーす!」からのラストスパートやばかったですねw

描き終わることに必死で、あっという間に終わっちゃった!っていう方も多かったかも。


・チョークの使い方

・質感による塗り分け

・陰影の入れ方

・指の動かし方



このあたり大切なポイントでした!

ぜひ、ご自宅でも復習してみてくださいね。



おつかれさまーーー!


マカロンを描き終えたらひと休み!

お昼ごはーーーん(^^)/


お弁当をご用意しました♪

みんなでワイワイ食べながら自己紹介!!



お名前の読み上げ程度でしたが50人分となるとなかなかのボリューム!


Instagramで拝見していた方々も多く、

「おぉ!本物!!」

と興奮してしまいました★




束の間の休息のあとはMARQUEES沙世さんによる屋外加工についての座学。




こちらは屋外向けの素材・画材について沙世さんの経験に基づきレクチャーしてくれます。

TPOに合わせた組み合わせ、使い方をしないとですよね!




突然ですが、チョークアートをお仕事にしてる方に聞きたい。

みなさんは普段使っているMDFやスプレー、オイルパステルなどについて、どのくらい知っていますか?



正直わたしは原材料すら知りません。おい。

油性・水性・耐光性・耐湿性など本当に必要最低限の知識しか持っていないです。

お恥ずかしい限りです🫣




わたし的に沙世さんの講座の中で一番大切だと思った部分は

プロとして仕事へ取り組む姿勢。





私が個人的に感じたメッセージは

プロとしてお客様からお仕事をいただく以上、いつまでも習い事感覚じゃダメだからね?


ということでした。

あくまでも個人的感想です。

沙世さんはこのような言い方はしておりませんw



私はオケツを叩かれたような気分で聞いておりました。ハッ!とした方も多かったのではないでしょうか?




近道として知識・知見を先生や先輩から聞くことは大切だし必要なことであってダメじゃない。

でも、ただ聞くだけなら簡単で聞いたことをそのまま他の人に伝えるのもまた簡単。

でもそれって「〇〇らしいよ?」って言っているのと同じ。

それで終わりにしないことが大切。

自分で確かめて、自分の中にしっかり落とし込む。

よく言うインプット→アウトプットが大切っていうやつですが、ただの伝聞ではダメだよね!



この姿勢は非常に大切だと思います。



この辺りのお話が刺さった方が多かったようでInstagramにていろんな方の実験や意気込みなどを目にして嬉しかったです✨

私が話したわけではないけど!




さあ、座学のあとはいざ実践!屋外加工用コーティングに挑戦。



午前に描いたマカロンボードを屋外加工用にコーティングします。


みんな真剣!

いつもと勝手が違うのでみんな緊張しながらコーティング!

今回は我々も想定していなかったハプニングもあり、また1つ勉強になりました。




コーティングが乾くまでの間は

質疑応答ターイム!


今回激アツだった時間


みんなで先生お2人を囲んでの質疑応答。

今回この時間が激アツでした!




すでに様々な活動をされている方も多く、



「こんな経験があったけど、皆様はどうでしたか?」

「こういうときは皆様どのように対処していますか?」



など、屋外加工に関する質問のみならず、チョークアートを仕事にしている上で起こる問題や疑問についてみんなで話しました。



冒頭にも触れましたが、

「チョークアート」という分野は一緒ですが、みんなベースの知識が違ったり、使っている画材が違ったり、いざプロとして活動してみるとわからないことが多いです。



特に、顕著だったのは


・レッスンではわからなかったこと

・経験していないから知らなかったこと

・そもそも教わっていないこと

・知ろうとしていなかったこと

・知りたいけど誰にも聞けなかったこと


たくさんありました。



わたしも同じです。

今回初めて耳にするお話もありました。

いざ、プロとして活動してみて初めて直面する問題や疑問ってたくさんありますよね。




教室、協会関係なくそういう部分を共有して

チョークアート業界全体のレベルの底上げができたら理想だな,,,と私は思います。

実際そんな簡単な話ではないんだろうけど💦



今後もこういう機会が必要だ!大切だ!

と感じた参加者さんは多いのではないでしょうか?




私もこれまでいろんな活動をされてる方やこれから活動していきたい!と思っている方々と、少しでも多く触れ合ってたくさんの意見や知見を知りたいと思いました。

なんせコミュニケーション能力が低いので私にはかなりハードなミッションなんですけどw




質疑応答は1時間程度の予定でしたが話足りないくらい!

終了時刻を過ぎてしまい慌てて最後は物販タイム。


か、かわいい!!


やっぱり大人気のマーブルボード!

尾崎先生が1枚1枚その時の気分に合わせて色を重ねていくので、同じボードはありません🩷

皆様自分好みのボードをじっくり探しておりましたよ♪





沙世さんオリジナルのチョークスタンドがオシャレ✨

シングル版は完売してました!


MARQEESオリジナルチョークスタンドも大人気!



最後に、今回名古屋開催ということで

大変お世話になったNori's ChalkArtの範子先生ありがとうございました!

範子先生の生徒さん達がお片づけを手伝ってくださり、時間内に撤収できました😭

ありがとうございます!!!

みなさん、やさしいぃぃ🥹



こちらのセミナー、次回開催は未定です。

いつかまたたくさんのアーティストさんとお会いできる機会があれば嬉しいです🙌

お手伝いに呼ばれればですが!笑



ご参加くださった皆様

ありがとうございました💕





さて。

ここまではセミナーのお話。


前ノリで準備したり名古屋のアツい夜について備忘録も兼ねて、出張セミナーの裏側も書いてみようと思っています!

ボスたちのお許しでるかな(^^;)

次回をお楽しみにーーー笑



今日も最後までお読みいただきありがとうございました☆

IRIE CHALK WORKS

カンダナツエ



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